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おむつかぶれの予防にコットンは有効!西松屋コットンシートはどう?

おしりふきの種類ってたくさんあって迷いますよね。

赤ちゃんのお肌は大人の肌に比べて半分の厚さで、とってもデリケート。

バリア機能も未熟なので、少しの刺激でもかぶれやすいです。

おしりふきは市販のものを使っている方が多いと思いますが、コットンを使ってケアすることで、おむつかぶれを未然に防ぐことができます。

赤ちゃんにはなるべくお肌に優しいものを使ってあげたいですよね。

コットンシートの中でも西松屋のコットンシートは、赤ちゃんの肌にも優しく、大判で大容量。お財布にも優しいのでおすすめです!

1日に何回も使うものなので、なるべく少ない使用量でコストを抑えたいですよね。

こちらの記事では、おしりふきとコットンを併用している私が、コットンの使い方、コットンのメリット・デメリットをお伝えしていきます❀

おしりふきコットンの使い方

まずはコットンの使い方について、下にまとめました。

コットンの使用方法

  • タッパーなどのコットンを入れるケースを準備する。
  • コットンをばらして、半分に折り交互に重ねて準備する。
  • コットンをお湯で濡らす。
  • 一枚ずつ取り出して、水分量を調節しながら使う。

コットンを準備するときは、1度に使う量だけを準備します。

私の場合は、キッチンが近いこともあり、毎回必要な分を2~3枚準備しています。

コットンが重なった状態で水(お湯)に濡らしてしまうと、1枚だけ使いたいのにどこが境界線なのか分からなくなってしまいます。そのため、コットンを濡らす前にばらして交互に折り重ねておくことがポイントです☆

少し水は多めに入れておいて、うんちの性状に合わせて絞りながら水の調節をしています。

この調節が、慣れるまでは意外と難しいです★

固く絞りすぎると、うんちが取りづらかったり、コットンが広げにくくなってしまいます。

また、あまりに水分が多すぎると、拭いたときにうんちと混じった水が背中側までたら~と流れてしまい、服が汚れてしまうことがあるので注意してくださいね!(私はやりました 笑)

なるべく時短でコットンを準備する方法

1日分まとめて作り置きしたい!という方もいると思いますが、衛生上あまりおすすめはしません。うんちで汚れた手で、何度もタッパーやコットンに触れるのは雑菌が繁殖しやすいからです。

でも、毎回コットンを準備するのって大変ですよね!

次に、なるべく簡単にコットンを準備する方法をご紹介しますね。

あらかじめボトルに水(お湯)を準備しておく

  • 魔法瓶(冬におすすめ)
  • スープジャー(冬におすすめ)
  • 霧吹きスプレー
  • 100均に売っている調味料ボトル(マヨネーズやオイルを入れるもの)
  • ペットボトル

あらかじめボトルに水を準備しておくだけで、時間短縮になります。

魔法瓶やスープジャーにお湯を準備していれば、常に温かい状態をキープできますよ。

こちらはセリアで購入したものですが、うんちの汚れがひどいときはペットシーツを敷いて、じゃーーっと洗ってしまうこともあります。

ほかにもいろんな調味料ボトルが売っているのでぜひお気に入りを見つけてください❀

おしりふきウォーマーを使う

コンビのお湯でコットンおしりふきが有名です。

常に適温のお湯を使うことができるので、寒い地域にお住まいの方にはおすすめです。

コットンケースがついているのと、片手でコットンを濡らすことができるのでとても便利です。

赤ちゃんに快適な便利な商品ですが、購入費用と電気代がかかるところがデメリットですね。

西松屋のおしりふきコットンシートはコスパがよい!

1日に何度もおしりふきをするのですから、お財布に優しいものを使いたいですよね。

私が愛用している西松屋のコットンシートはたくさん入っていてコスパがよいです。

サイズは2種類ありますが、うんちの時にも手を汚すことなくスルッときれいに拭けるので、断然大判シートがおすすめです。

西松屋のコットンシート(大判サイズ)のお値段はこちらになります。

1袋の値段856円
大きさと枚数8×12cm 540枚
1枚当たりの値段1.6円

小さめのサイズ(6×8cm)の方がさらにコスパはよく、1枚1.2円で1080枚入っています。

新生児の頃や目・お口周りなど、部分的にコットンを使いたい場合には、ちょうどよいかもしれませんが、大判シートを半分に切って使うこともできるので、大判シートの方が使い勝手が良いかなと思います。

大は小をかねますしね!

おしりふきの値段との違いは?

おしりふきはタイプによっても値段は様々ですが、1枚1円~3円前後のものが多いです。

西松屋のコットンシートは、おしりふきの安めのタイプと変わりません。

うんちの性状をみながら水分量を調節できるのも、コットンの良いところ。粘り気のあるうんちでもふき取りやすく、2~3枚で十分にきれいになります。

うんちの時はおしりふきを3枚以上使う人が多数派。

むしろおしりふきを何枚も使用するより、コスパはいいんですよね。

西松屋のコットンシートのメリットデメリット。おしりふきとの違い

メリット:天然コットン100%で赤ちゃんの肌に優しい

西松屋のコットンはふんわりとやわらかく肌触りが良いです。

おしりふきには微量の化学成分が含まれているため、おしりふきでかぶれてしまう子もいるんですよね。

コットンの場合は、天然素材で100%の水を使用するため、赤ちゃんのデリケートな肌にも安心です。

メリット:おしりがかぶれにくい

5ヶ月になり、離乳食を始めた途端、うんちの性状にも変化が…。

かなり粘り気のあるうんちになってきました。

これから肉類や脂肪を含む食品が加わってくると、さらに粘り気が強くなったり、粘液状の便に変わってきます。

おしりふきはコットンに比べると水分量が少ないので、粘り気のあるうんちがなかなか取りづらいです。コストコのおしりふきは割と水分が多めですが、それでもなかなか取り切れませんでした。

ゴシゴシこすってしまうと、刺激になってかぶれの原因にもなってしまいます。

コットンシートは水分をしっかり含んでくれるので、時間が経ってこびりついてしまったうんちや粘り気のあるうんちでも、こすらずスルッと取れますよ。

きれいに取れるとママも赤ちゃんも気持ちいいですよね❀

うんちの時のケア方法がとっても大事!これまで一度もかぶれたことはありません。

メリット:常に温かい状態で拭いてあげることができる

冬になるとおしりを拭くときに冷たいのは、赤ちゃんがかわいそうですよね。

コットンであればお湯を使えば、真冬でも温かい状態で拭いてあげることができます。また、お湯の方が汚れ落ちも良いので、こすらずきれいに拭きとれます。

赤ちゃんは長い間じっとしていられないので、コットンでスルッと取ってサッと終わらせるのって大事ですよね。

デメリット:準備する手間がかかる

忙しい朝や出かける前に、コットンを準備するのは大変ですよね。

特に気にならない方は問題ありませんが、私は毎回コットンを準備するのはめんどうだと思ってしまいます。なので、コットンを使うのは”うんちの時”だけと決めています。

それ以外は、基本コストコのおしりふきを使っています。コストコのおしりふきは、水分量が多く、オーガニックで赤ちゃんの肌にも優しいところが気に入っています。

デメリット:コットンが乾いた状態で使用すると毛羽立つ

毛羽立ちはどうかな?って気になりますよね。

西松屋のコットンシートは、濡れたおしりに乾いたコットンで拭くと、毛羽立って繊維が残ります。

赤ちゃんのおしりに繊維が残ると刺激になり、おしりかぶれの原因にもなってしまうので、使うときには、コットンシートを全面しっかり濡らした状態で使用することをおすすめします。

しっかり濡らせば繊維は気になりませんよ。

一度おしりがかぶれてしまうとすぐには治らないし、おしりふきをするたびに痛みを伴うので、泣いている赤ちゃんを見るのは胸が痛みますよね💦

そのため、まずはおしりがかぶれないことが大事!

コットンを使って優しく拭いてあげましょう。

ママも赤ちゃんも快適なおむつケアの時間を楽しんでくださいね☆

最後までお読みいただき、ありがとうございました❀


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