こちらの記事では、私が看護師になったきっかけと略歴、看護師と育児を両立するうえで大切にしたいことを綴っています❀
看護師になりたいと思った理由
ナイチンゲールの本に感動
私が看護師になりたいと思ったきっかけは、小学生の頃にナイチン
子どもながら、自分のことより人のために尽くすナイチンゲ
そこから、私の将来の夢は『ナイチンゲールのような看護師』にな
一時的に海外旅行への憧れと英語の魅力にひかれ、ツアーコンダクターになりたいという夢も描きましたが、すぐに看護師に逆戻り。
そこから夢はぶれることなく、とにかく看護師になることを目標に
略歴
看護師になってからの私は、総合病院で小児科、耳鼻科、呼吸器内科、循環器内科、心臓血管外科での看護を経験しました。
結婚を機に中小病院へ転職。
1人目出産。
これまで病棟での勤務を10年以上経験しましたが、在宅ケアに興味を持ち学びたいと思いました。
そして、子どもが2歳の頃にケアマネジャー
ケアマネジャーの資格をとってからは、地域包括ケアや訪問診療を学び、居宅介護支援事業所
ケアマネジャーは在宅ケアの中心的な役割で、自分が立てたケアプランで利用者さんの生活が大きく変わることに、とてもやりがいを感じました。
でも、利用者さんへの直接的なケアができないことにうずうず。「やっぱり直接利用者さんと関わりたい!」との思いがあり、訪問看護ステーションへ転職しました。
触れることや言葉がけによって人を癒やすことができる、ということ
2人目を出産して、現在に至ります。
看護師と育児を両立するうえで大切にしたいこと
私と同じように、看護師として働きながら育児と家事を両立しているママさん、いつも本当におつかれさまです。
看護師として働いていると、自分を犠牲にしてしまうことってありませんか?私は凄くあるんですよね…
責任のある仕事なので、仕事は定時には帰れない。
緊急時や状態悪化時は特にですよね。
朝早くに出てきて情報収集。時間外も当たり前と思っていました。
仕事が終わっても仕事のことを考えてしまうことはよくありますし、自分の時間を使って仕事をしたり、プライベートと仕事を切り分けることが難しいなと感じます。
また、疲れていたり時間がないとイライラしてしまい、家族にも迷惑をかけてしまっています。
でも身も心も削りながら働くのって続かないんですよね。
だから結婚や出産、育児を機に看護師を辞めてしまう人が多いです…。
『私はやっぱり看護の仕事が好き♡』
利用者さんから感謝の言葉をいただくたびにそう思います。
なので、できるだけ仕事と育児を両立したいと思っています。
私自身まだまだ未熟ですが、今は自分のご機嫌をとるということを意識しています。
自分のご機嫌がよくないと、利用者さん(患者さん)にも家族にも、優しくできないんですよね。
心のゆとりって本当に大事だなって感じています。
育児をするうえでも、心のゆとりがないと子どもとじっくり関われません。
温かい眼差しで育児をするうえでも、まずは自分のご機嫌をとることから意識したいと思っています。
働く場所は違っても、このブログに訪れることで悩みが解決したり、働く活力になってもらえることが、私の願いです☆
訪問看護に興味のある方、これから訪問看護を始めてみようかな、と思われる方にも参考にしてもらえると嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました❀
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