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トッポンチーノの危険性は?対策として行った4つの方法

寝かしつけが楽になると噂のトッポンチーノ。

モンテッソーリ教育でもトッポンチーノについたママの匂い、赤ちゃん自身の匂いに包まれることで、赤ちゃんが安心できる環境になると推奨されています。

でも、トッポンチーノによる窒息の心配があって使うかどうか悩まれているママもいらっしゃいますよね。

特に心配なのは、長時間目を離す時や夜ママが寝る時間。

私も突然死するんじゃないか…と心配だったので、何度も目を覚まして確認していました。

トッポンチーノの代用として西松屋のふんわりマットを使用していましたが、実際に気づいたらうつぶせになっていてヒヤリとする場面もあったんです。

これからトッポンチーノを使おうか悩まれている方にぜひ読んでもらいたい記事です。

この記事を読んでわかること

  • トッポンチーノの危険性について
  • トッポンチーノを使用するうえで気を付けること
  • 乳幼児突然症候群(SIDS)のリスクを回避するための方法

トッポンチーノを使用することで、SIDSの危険性があるのか気になっているママも多いと思います。

この記事を読んで、安心してトッポンチーノを使用できるようになると嬉しいです。

トッポンチーノって危険なの?

乳児期の死亡原因として第3位になっている乳幼児突然死症候群(SIDS)

乳幼児突然死症候群(SIDS)とは、健康だった赤ちゃんが、何の前触れもなく突然亡くなってしまう病気のことを言います。特に睡眠中に亡くなることが多いとされていて、うつぶせ寝や喫煙などのが危険因子としてあげられています。

結論を先に述べると、トッポンチーノはやわらかくマットレスとの間に段差ができやすいので、横向きやうつぶせ寝による窒息のリスクがあります。

寝ている時に窒息しないかすごく心配ですよね💦

私以外にも、実際にヒヤリとした事例はあるようです。

トッポンチーノを使用することで乳幼児突然死症候群(SIDS)になるリスクは上がります。

しかしながら、乳幼児突然死症候群(SIDS)の原因ははっきりしていません。

トッポンチーノを使用しないでママが疲弊してしまったり、ストレスを抱えてしまうと赤ちゃんにいい影響を及ぼしませんよね。

なので、寝かしつけに困っているママにはぜひ活用してほしいアイテムです。

日ごろからの心がけで防ぐことはできると思うので、ここからは私なりの対策をお伝えしていきたいと思います。

窒息しないために対策として心がけた4つのこと

必ず仰向けで寝かせる

まだ首のすわっていない赤ちゃんは、うつぶせになってしまうと自分で首を持ち上げたり、体勢を変えることができません。

4ヶ月くらいまでの首の座っていない赤ちゃんの場合は、特に注意が必要です。

寝る時は必ず仰向けで寝かせてあげましょう☆

気づいたらうつぶせ寝になっている時もあって焦りました💦気づいたらすぐに仰向けに戻してあげています。動かして起きてしまうと寝かしつけは大変ですが、赤ちゃんの命は守れますもんね!

普段から、横向き寝が好きな赤ちゃんもいるようです。

横向き寝は、仰向け寝よりもSIDSの危険性が高まるとも言われています。

お昼寝であればこまめに確認ができますが、夜や長時間目を離すときには仰向きで寝かせてあげた方が安心ですね☆

熟睡したらトッポンチーノを外す、またはずらす。

心がけている対策の2つ目。

赤ちゃんの様子を見ながら少し体に触れてみて、熟睡しているようだったらふんわりマットを外すようにしていました。

でもやっと寝かしつけして一息ついたところ、絶対に起こしたくないですよね!そうゆうときは、ふんわりマットを胸の位置くらいまでずらしてから、ベッドに寝かしていましたよ。

なるべく顔に当たらないようにするだけでSIDSの危険性は減らせると思うので、お顔の位置からトッポンチーノを外すということを意識してみてください☆

背中スイッチは、早ければ生後半年くらいで落ち着いてくる子も多いので、そのタイミングでトッポンチーノの卒業を考えてもよいかもしれませんね!

実際に娘も7ヶ月になる前に卒業しました。

  • 6ヶ月ごろからうつぶせ寝になる頻度が増え、心配になった
  • トッポンチーノから足がはみ出すようになった
  • トッポンチーノなしでも寝られるようになった

以上が卒業の理由です。

サイズが合わなくなると落下の危険があるので、背中スイッチが落ち着いてきたタイミングで卒業することにしました。

SIDSの事例としては0~1歳までが多いようなので、ふんわりマットを卒業してもまだまだ安心はできませんけどね💦

掛け布団は使わず、スリーパーを着用

夜はベビーベッドを使用して、赤ちゃんとは別で寝るようにしています。(同じ部屋では寝ています)

一緒に寝ると布団が顔にかかっていないか心配で、何度も目が覚めてしまいます。私もゆっくり寝られないです…

赤ちゃん用の掛け布団は準備していましたが、お顔にかぶさっていてヒヤリとする場面もありました。

それからは、スリーパーを着用して寝かせるようにしています。

ただ、スリーパーもサイズが合わないと危険なので注意が必要です☆

長く使えるようにと大きめを買ってしまいがちですよね。

私も服などはだいたいワンサイズ大きめを買うことが多いです…

スリーパーはS・M・Lとサイズがざっくりしたものが多いですが、なるべく近いサイズを選んであげると安心です。

スリーパーが大きすぎて寝ている間にずれてしまい、顔が埋もれてしまっていたということも実際にあるようですよ!

お布団はすぐにはいでしまうので、スリーパーを着ていれば寒くて目が覚めてしまうということもなくなります。

スリーパーを使用することで、掛け布団による窒息のリスクを減らすだけでなく、赤ちゃんが快適に眠ることができます。

赤ちゃんがスヤスヤ寝てくれると、ママやパパも安心して眠れますよね。

スタイは外し、ベッド周りの環境を整える

大きめのスタイだと、顔にかぶさってしまうことがあるんですよね。

そのため、赤ちゃんを寝かせる時には必ずスタイを外すように気を付けています。

また、ベビーベッドにはぬいぐるみやタオル類などはおかないようにしています。

とにかく顔周りに危険になるようなものは置かないように環境を整えることは大切ですね!

トッポンチーノの代わりに西松屋のふんわりマットにした理由

西松屋のふんわりマットは、トッポンチーノよりもお値段がお手頃というのも理由の一つですが、厚みの部分も気に入っています。

一般的なトッポンチーノのクッションの厚みは4~5cmくらいが多いのに比べて、西松屋のふんわりマットの厚さは約3cmほど

ふんわりマットはクッションが厚すぎず、ふかふか過ぎて赤ちゃんが沈みすぎないのも、私がふんわりマットを選んだ理由の一つです。

おしゃぶりはSIDSの予防にも効果があるとの記事も

アメリカの小児科学会が2005年に出したSIDS予防のガイドラインには、「就寝時や昼寝時におしゃぶりを使用する」と書かれています。

仮説として

  • おしゃぶりを咥えているのでうつぶせ寝になりにくい
  • 下顎が前に出て気道が確保しやすくなる
  • 胃の内容物の逆流を防ぐ

などがあげられていますが、実際の理由はよくわかっていないようです。

アメリカ小児科学会は、おしゃぶりはSIDSの予防として効果があるとしています。

いかがでしたでしょうか。

これをしたから突然死は起こらないというわけではありませんが、少しでも窒息になる可能性を減らしていきたいですよね!

トッポンチーノは、赤ちゃんが安心できる環境に整えるとともに、寝かしつけのアイテムとしてとってもおすすめです☆

こちらの記事を参考に、トッポンチーノを安心してお使いいただけるようになれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました❀


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