赤ちゃんが5ヶ月頃になると、そろそろストロー練習を始めてみようかなと思われている方も多いと思います。
毎日使うアイテムなので、こだわって選びたいですよね!
でも、ストローマグってたくさん種類がありすぎて「結局どれがいいの?」と悩みますよね。
私もそのひとりでした。とりあえずスパウトマグから始めればいいかな?と思い、リッチェルのスパウトマグを購入したのですが、使わなかった…😢私と同じように失敗した方いませんか?
結局スパウトマグを使うことなく、ストロー飲みに成功しました☆
私の経験談から、これからスパウトマグを買おうか悩んでいる方やストロー飲みをマスターしやすいストローマグをお探しの方に、参考にしていただきたい記事です。
スパウトマグとは
そもそもスパウトマグってどんなもの?
スパウトは、幅の広い乳首のような形をしているのが特徴で、吸い口には小さな穴が開いています。
傾けると自然に飲み物が出てくる仕組みになっているので、まだ唇がうまく使えず吸う力が弱い5ヶ月からでも使用することができると言われています。
次女はおっぱいとミルクの混合で、どちらかと言えばおっぱいがメインですが、哺乳瓶にも慣れています。
スパウトは哺乳瓶と同じように上向きで飲めることから、哺乳瓶に慣れている子であればスムーズに移行しやすいと言われています。
ストロー練習はいつから始める?
私が最初に選んだストローマグはリッチェルの5ヶ月から使えるスパウトマグでした。
購入したのも、次女がちょうど5ヶ月になる頃で、スプーンでお茶をすくって飲むことができたことから、ストロー練習を始めてみることにしました。
ストロー練習を始める前に大切なこと
5ヶ月からというのはあくまで目安☆
- 赤ちゃんが飲みたい気持ちがあるか
- コップを手でつかめるか
- 支えがあればお座りができるか
これらが一般的な目安になります。
でも、もっと大切なことが!!
私もお口すくすく教室に参加して知ったのですが、成長とともにストロー飲みは必ずできるようになるんだそうです。
なので、ストロー飲みは練習しなくてもいいんです!
それよりも、5、6ヶ月の頃は、唇や舌の運動にとっても大切な時期☆
唇を動かし、舌を上あごにしっかりつけて飲み込む練習をすることが、これからお話をしたり、食べるうえでとても重要なステップになるそうです。
そのため、ストロー練習をする前に大切なことが、コップ飲みです!
ストロー飲みで、舌を前後に動かす癖がついてしまうと、歯並びや食べこぼしにも影響がでるんだとか★
私は、スパウト→ストロー→コップの順に獲得していくものだと思い込んでいたので、歯科衛生士さんのお話に目から鱗でした☆
5、6ヶ月になると、そろそろストロー練習を始めなくちゃっと気持ちは焦りますが、ストローを始める前にコップ飲みの練習をするのが大切です。
スパウトマグは合う子合わない子がいる!
スプーンでお茶をすくって飲むことに成功したので、スパウトマグを使い始めました。
でも、口にくわえるだけで泣いてしまったんです…
「まだ早かったかな~」と思い、気楽にチャレンジを続ける日々。
中身をミルク、お茶、アップルウォーター、アクアライトなど色々なものを試しましたが、10日経っても状況は変わりませんでした。
離乳食の時はもちろん、のどが渇いていそうな入浴後や機嫌のよいときなど、時間を変更して色々試しましたが、毎度大泣き💦
口にくわえてはみるものの上手く吸えないことで泣いているように感じ、もしかしたら「スパウトが合わないのかも?」と思い始めました。
そこで、自宅にあるストローを短く切って試してみることに。
すると、泣かずにストローをくわえて飲むことができたんです!
スパウト飛び越えてストロー飲みができちゃった!長女の時はスパウトマグをうまく使えていたので、合う子合わない子がいると知り、びっくりです★
ストロー練習には、アクリアコップでマグストローがおすすめ!
これはストローで飲めるかも?と思い、練習用に見つけたのが『アクリアコップでマグストロータイプR』でした。
対象月齢 | 6ヶ月から |
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最大目盛り容量/サイズ | 150ml/12.5×9×10H(cm) |
値段 | ¥1045(税込) |
対象月齢の記載は「6ヶ月~」となっていましたが、早速試してみることに。
おっ!
ほんとにすぐ飲めちゃいました☆
でもまだ唇をうまく使うことができないので、結構こぼれます(^^;)
地道に練習が必要ですね。
慣れるまではダバダバこぼれるので、しっかりとキャッチしてくれる立体的なポケットが付いたシリコン製のお食事エプロンがおすすめです☆
気になる方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
実際に使って分かったコップでマグストローのおすすめポイント☆
①画期的なPUSHボタン!
蓋にPUSHのマークがついていて、そこを押すとピュッと飲み物が出る仕組みになっています。
これを使えば赤ちゃんもストローで吸う感覚を覚えやすいです。
ただ軽く押すだけでも出てきてしまうので、コップを持つときにもピュッと出てきてしまうので注意してくださいね~!
②パーツが少ないので、お手入れが楽ちん
コップでマグストロータイプは、パーツが4つしかありません。
つけ外しも簡単なので、後片付けも時短になっています。
そして、煮沸◎、薬液◎、電子レンジ◎、食器洗い乾燥機◎
時間がないときは、食器洗い洗浄機にお任せしちゃっています♬
③蓋を外せばコップとして使える!
ストローでもコップでも使えるのがうれしいですね☆
先ほどお伝えしましたが、5、6ヶ月の頃からコップ飲みの練習が大切!
これは、ストロー飲みとコップ飲みを両方同時進行で練習できちゃいます。
コップとして長く使い続けることができるので、ストローとコップ飲みを両方マスター出来て長い期間使えることを考えるとコスパもいいですよね!
ストローマグのおすすめは、リッチェルのいきなりストローマグセット
初めてストローマグを買う方には 『いきなりストローマグセットR』 がおすすめです☆
これは、先ほどご紹介したコップでマグストローとおでかけストローマグがセットになったものです。
コップでマグストローは、持ち運ぶときに漏れてしまうのでお出かけには向きません。
私も自宅用にしています。
外出時に活躍するのが、おでかけストローマグです!
私はもともとスパウトマグを持っていたので、ボトルはそのまま使いスパウト部分をストロータイプのパーツへ変更しました。
これで、お出かけストローマグへ早変わり☆
スパウトマグは使わなかったけど、ボトルは使いまわせるので損した気持ちにもなりませんでした☆
万が一パーツを紛失したり、成長とともにステップアップしたい時に、パーツを変更すれば使用できるのもリッチェルのいいところですよね!
ストローはカビやすいので、定期的に交換できて衛生的に保てるのは嬉しいですよね!
いかがでしたでしょうか。
リッチェルのストローマグは、お手入れも簡単でストロー練習やコップ練習にとってもおすすめです☆
これからストロー練習を始めようと思われている方やスパウトマグを買おうか悩まれている方の参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました❀