赤ちゃんを迎える準備ってドキドキ、ワクワクしますよね♡
準備したいものはたくさんあって迷っていらっしゃると思います。
その中でも、寝かしつけアイテムのひとつとして『トッポンチーノ』があります。
トッポンチーノとは、モンテッソーリ教育で推奨されているイタリアの小さな抱っこ用お布団です。
トッポンチーノを使うと、赤ちゃんがスヤスヤ眠って寝かしつけがスムーズにできる、という噂の商品!
私も早速使ってみたい!と思いましたが、いざ見てみるとお値段6,000円~10,000円して驚きました。結構お高いんですね💦
使わなかったというママもいるし、使用期間はそれほど長くないのに悩みますよね…。
そんな中、トッポンチーノは西松屋のふんわりマットでも代用できるというのを知りました👏
今回は、実際に使用してみた私なりのレビューと活用方法を記事にしてみました。
この記事を読んでわかること
- トッポンチーノの危険性について
- トッポンチーノを西松屋のふんわりマットで代用した効果
- 西松屋のふんわりマットのメリット・デメリット・使用方法
これからトッポンチーノを購入してみようと思われている方や西松屋のふんわりマットが気になっている方に参考になる記事です。
それでは順番に見ていきましょう!
トッポンチーノとは?
産まれて間もない赤ちゃんは、世の中の仕組みを秩序立てて理解していきます。
トッポンチーノは、この赤ちゃんの秩序の敏感期を尊重して作られたもの。
「誰が抱っこしても赤ちゃんの抱かれ心地が同じ。赤ちゃんの安心できる場所」という考え方で作られたものだそうです。
赤ちゃんは、場所、順番、習慣、時間など、いつもと同じことを繰り返すことで安心感を得ます。
また、トッポンチーノについたママの匂い、赤ちゃん自身の匂いに包まれることで、赤ちゃんの安心できる環境になります。
この安心感が、赤ちゃんの心の成長にとても大切なことなんですよね。
私たち大人でも秩序が乱れるのはいやですよね!
トッポンチーノの危険性は?
これ、みなさん気になってますよね!
私もトッポンチーノを使用することで乳幼児突然死症候群(SIDS)にならないか心配でした。
結論からして、乳幼児突然死症候群(SIDS)になるリスクはあります。
でも、トッポンチーノを使用することで乳幼児突然死症候群(SIDS)になるわけではありません。原因ははっきりしていないからです。
ママが倒れてしまったり、ストレスを抱えていると赤ちゃんにいい影響を及ぼしませんよね。
なので、寝かしつけに困っているママにはぜひ使用してもらいたいアイテムの一つです!
危険性を理解したうえで使用しましょう!
気になる方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
トッポンチーノの代わりに西松屋のふんわりマットを使用した感想
西松屋のふんわりマットはいつからいつまで使える?
ふんわりマットを購入したのは、娘が1ヶ月の頃です。
使い始めてすぐに効果を実感し、手放せないものになったので本当に購入してよかったと思っています!
一般的にトッポンチーノは、生後すぐから3~4ヶ月が使用期間となっていますが、西松屋のふんわりマットは娘が7ヶ月に入る前まで使用できました☆
卒業の理由としては、じっとしていられなくなりトッポンチーノから赤ちゃんが落ちてしまう危険があったからです。
一般のトッポンチーノの丈が65㎝に対して、西松屋のふんわりマットの丈は70㎝と少し大きめなので、思ったより長く使えたと感じています。
西松屋のふんわりマットの肌触りは?赤ちゃんにも安心?
まずは西松屋のふんわりマットのスペックをご紹介します。
素材 | カバー:綿80%、ポリエステル20%(パイル部分:綿100%) 中布団(1枚)/生地:ポリエステル65%、綿35% 中わた:ポリエステル100% |
サイズ | 幅40㎝×丈70㎝ |
厚さ | 約3cm、 |
価格 | 1,600円程度 |
生産国 | 中国製 |
マットはパイル生地でできていて、柔らかくまさに”ふんわり”とした肌触りです。
綿100%なので、通気性や吸水性に優れています。
赤ちゃんは汗をかきやすくデリケートな肌なので、しっかり汗を吸い取ってくれるという意味では安心ですね。
これまでに大きな肌トラブルはなく、赤ちゃんも気持ちよさそうにしていました。
凄く気持ちいい!とは言えませんが、お値段を考えれば十分だと感じています。
洗濯の時には、カバーも本体もまるごと洗濯ネットに入れて洗っています。
摩擦によって毛羽立ちしやすいかな?と思いましたが、何度か洗濯をしても気になりません。
下記の写真は、一部分ではありますが4ヶ月間使用したふんわりマットの画像になります。参考にしてみてください。
ふんわりマットを使用して感じた効果は?メリットとデメリット
メリット
首が安定して、寝かしつけが楽になった
ふんわりマットを導入する前は、おくるみを使っていました。
おくるみだと、頭をおろすときに腕を引き抜くのが、どうしても摩擦や首の動きで目が覚めてしまうんですよね…。
寝かしつけが1からやり直しになるときのショックって、大きいですよね…。
それがふんわりマットへ変更してから、ベッドへおろすときも背中スイッチが発動することが少なくなりました。
マットレスの温度が伝わりづらく、首が安定するため、ストンとベッドにおろせるようになったと感じています。
もちろん毎回成功するわけではありませんが、8割ほどの確率で成功するようになりました👍
我が家ではベビービョルンのバウンサーと併用して、寝かしつけをしています。
寝かしつけに困っている方は、こちらの記事もぜひ参考にしてみてください。
どこでも赤ちゃんの居場所を確保できる
直接フローリングや床、畳に赤ちゃんを寝かせるのは抵抗がありますよね。
寝返りをしない赤ちゃんであれば、家の中やお出かけの時の赤ちゃんのスペースとして活用できます。
折りたたんでコンパクトに持ち運びができるので、サッと場所を確保することができるのは便利です。
誰が抱っこしても同じ抱き心地を保てる
産まれたばかりの赤ちゃんは小さくてフニャフニャなので、抱っこするのも心配ですよね。
でもふんわりマットごと抱っこすることで、その不安は解消されました。
抱っこに慣れていないパパやおねえちゃんが抱っこすることもできて、とても喜んでいました。
抱っこがしやすくなると、家族のコミュニケーションは増えるし、育児に参加してもらえることでママの休息ができるので、メリットとしてはとても大きいですよね!
デメリット
夏の暑い時期は、背中が蒸れやすい。
娘が汗かきなのもあるかもしれませんが、背中が蒸れやすく感じました。
汗で汚れやすいので、頻繁に洗濯をして清潔に保つようにしています。
洗濯後の渇きはよいので、洗ったその日に使うことができてとても重宝しています。
逆に冬の時期は、ふわふわなので保温にもなって温かく使えます。
本当に匂いで安心するの?
匂いに包まれることで赤ちゃんが安心して眠ることができているのかは、わかりません…(^^;)
汗や汚れで頻繁に洗濯をしていますし、ママの匂いをつける前に使用する場合もあるからです。
ただ、最近はふんわりマットを使用すると、赤ちゃんの寝る”スイッチ”が入るように感じています。
眠る30分前にはテレビを消す、絵本を読む、終わったら部屋は薄暗くして、ふんわりマットを敷き授乳する。
我が家ではこのような流れで毎日寝かしつけをしていますが、スーッと眠っていきます。
産まれて間もない赤ちゃんには難しいと思いますが、毎日繰り返し秩序を守るように寝かしつけをすることで、安心して眠ることができるようになってきたと感じています。
ふんわりマットの活用法!
トッポンチーノの代わり以外にも、使い道はたくさんあります☆
クッションとして使える
大きくなってもベビーチェアのクッションとして使用できます。
小さいうちは座った時に空間ができやすく、うまく姿勢が保てないことがあります。
背中など空間ができた場所に、クッションを挟んであげることで、安定した楽な姿勢で座ることができます。
外出時は折りたたんで持参し、授乳クッションとしても使っていましたよ。
転倒防止のためのクッション
つかまり立ちをするようになると、倒れたときに頭をぶつけたり、ケガをしてしまうのが心配ですよね。
そんなときはクッションを近くに置いておくと、倒れた時の衝撃を和らげてくれるので安心です。
大人用のクッション
大人用のクッションや座布団代わりにも使えますね!
お昼寝用の枕
サイズアウトしてしまったら、枕として使うこともできます。
咳があり呼吸が苦しそうなときには、折りたたんで枕の高さを調節し、息がしやすいように工夫してあげると呼吸が楽になるのでおすすめです。
月齢フォト
しろくまの耳がかわいいので、我が家では月齢フォトにも活用しています。
ふんわりマットのサイズと比べて大きさも一目でわかるので、比べて成長を感じることができますよ!
トッポンチーノは寝かしつけのアイテムとして、とってもおすすめです。
ただ、私は出産前に慌てて買う必要はないと思います。
心地よく感じるかは赤ちゃんそれぞれだと思うので、必要と思われるタイミングで購入を考えてみてくださいね。
トッポンチーノの代用品としては、西松屋のふんわりマットはお値段がお手頃!
それでも、十分な効果が得られたので、私としては大満足しています。
ぜひトッポンチーノの代用品として、検討してみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました❀